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本作では、昨年11月に静岡ロケを敢行。静岡市民も多くエキストラ参加し、静岡駅周辺がスクリーンに映し出されるので注目！　カンヌ映画祭コンペティション部門正式出品作のジャパンプレミアが静岡市で開催されるという意味でも、本当に貴重な機会です。当日は、出演者の高梨臨さんによる舞台挨拶も行います。多くのブロガーさんのご応募をお待ちしております！！

『ライク・サムワン・イン・ラブ』　ジャパンプレミア　開催概要
開催日時／平成２４年８月１７日(金)　19：00～（21：00頃終了予定）　
ゲスト／高梨 臨　ほか　上映前に舞台挨拶予定
会場／サールナートホール　（静岡市葵区御幸町11-14）

★　応　募　方　法　★
参加条件／ｅしずおかブログをお持ちの方。参加後、ブログ記事を書いてくださる方に限ります。
※こちらをクリックしてご応募ください。「お問い合わせ用件」は「その他」を選択してください。
※「お問い合わせ内容」欄に、本名、電話番号、「8/17ジャパンプレミア応募」 とご記入ください。
応募締切／　8/14日（火）午前10時必着　　抽選で10名様に当選メールをお送りします。当選メールを受け取った方のみご入場いただけます。なお、当選メールは8/15（水）午前10時までにお送りします。




★　作　品　概　要　★
　本年度の第６５回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式招待作品であるアッバス・キアロスタミ監督『ライク・サムワン・イン・ラブ』が９月１５日より全国一斉公開されます（静岡シネ・ギャラリーでは９月２９日より公開予定）。
　本作は、日本を舞台に、イラン人であるキアロスタミ監督以外はほぼ日本人キャストとスタッフで制作された最新作。撮影は横浜市のほか、「静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会」の制作協力のもと、ここ静岡市(ＪＲ静岡駅北口付近)でもロケが行われ、静岡市民がエキストラ参加した作品です。
全国公開に先立ち静岡シネ・ギャラリーにて、この『ライク・サムワン・イン・ラブ』国内唯一のジャパンプレミアを開催します。ゲストとして出演者の高梨 臨さんが来静されます。
カンヌ国際映画祭パルムドール、ヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞した世界的巨匠キアロスタミ独自の演出方法で描かれた本作。その貴重なジャパンプレミアに、どうぞご参加ください。

★　作　品　解　説　★
　80歳を超え、現役を引退した元大学教授のタカシ(奥野匡)は、亡妻にも似た一人の若い女性・明子(高梨臨)を、デートクラブを通して家に呼ぶ。整えられたダイニングテーブルには、タカシによってワインと桜海老のスープが準備されるが、まどろむ明子は手をつけようともしない。
　明子はむしろ、彼女に会うためにいなかから出てきた祖母と会えなかったこと、駅に置き去りにしてきたことが気にかかっている。
　翌朝、明子が通う大学まで車で送ったタカシの前に、彼女の婚約者だというノリアキ(加瀬亮)という青年が現れる。憲明はタカシを明子の祖父だと勘違いする。運命の歯車が廻りだす。